こんにちは、ミチカケメンバーのなおこです。
本日は、初の試みである、メンバーでの対話イベントを実施しました。ホストはゆーじんさん。
ナラティブ・アプローチにヒントを得て、自身のモヤモヤの物語を、「別の物語に書き換える」ことが出来るのでは、という発想でワークショップを組み立ててくれました。
仮説は、「よい兆しは、問題のかたちをしてやってくる」のでは、ということ。
問題は、実は、意味のある兆しなのだとしたら….。物語はどんな風に書き換わるかを実験してみる設定でスタート。
まずは、各々の「問題・モヤモヤ・悩み」と「もし解決したら〇〇なのに・・」を紙に書いて、共有。この時点でかなりえぐられる感じもあり、お互いの気づきを話しているうちに、あっという間に2時間。
新しい物語をつかんだり、普段気づかないことに気づいたり。
私はモヤモヤを話しているうちに、自分の奥底のみっともない欲求を発見し、穴に入りたくなりました…(笑。でも、メンバーと話しているうちに、まぁそういうのも自分だなぁと思えるのが不思議です。
月1で実施している振り返りミーティングでは出ない悩みが出たのも興味深く、また一歩、メンバー同士の理解が進んだのも良かったなぁと感じました。
「弱さを出せる」というのはミチカケでは大事にしている要素なので、このワークは今後も定期的にやっていくと良さそう!という手応えです。