メンバーインタビュー① ~ゆうこさん

こんにちは、なおこです。

今回、メンバーひとりひとりのインタビュー記事をブログに書いてみることにしました。

ミチカケがどういう場なのか、メンバーの独自の言葉を通して、多面的に他の方にも伝われば良いなと思っております。

第一弾として、2020年ミチカケ開始当初からのメンバーである、ゆうこさんのインタビューをお届けします!

 

ー【Q1】参加当初を振り返ってみて、どんなことが印象に残っていますか? 

当時はミチカケが始まったばかりで、キーワードをみんなで話したりしていましたが、その中で「ミロのビーナス」の話が出てきたのをよく覚えてます。

掘り出された時からミロのビーナスは腕がなくて、でもその「不完全も含めて美しい」という感じを、ミチカケでも大事にしたいよね、という話になったり。
これまで自分は「足りないことを満たそう」とする減点方式の思考だったけれど、そうではない「欠けていることが素敵」という考え方に衝撃を受けました。

あとは、メンバーのみんなが穏やかだなぁというのも印象的で。
メンバーが一緒につくっていて、お客さん扱いじゃないというか、「受け入れてもらっている側」「受け入れている側」という垣根がない場なんだなとも感じました。

ー【Q2】ミチカケメンバーになってから、自分自身にどんな変化がありましたか?

ミチカケで対話していく中で、自分自身が「人を通して自分を評価している」ということに気づいたんです。だから、人から自分が評価されなくなったときに、底なし沼に落ちるんだと。「自分ってそうだったんだ!」とすごい発見でした。

前は、会社で何か意見を言われた時に、自分を否定されていた感じがしてたんですが、今は、ただ、そう思うんだなと捉えられて、心から気にならなくなったんです。
人を評価しなくなったというか、今この人はこう思うんだな、と切り離して考えられるようになった気がします。

こんなことに気づくなんて、対話ってすごい!!ですよね。

ー【Q3】ミチカケは、ゆうこさんにとって、どんな場でしょうか?

素っ裸のわたしとしていられる場所かなぁ。役割とか肩書とか、そういうものが剥がれて、自分でいることを受け入れてくれる場という感じがします。

否定されないという安心感も大きいです。でもそれって ”生ぬるい” 感じとは違うんですよね。自分に向き合うって勇気がいること、それを人に伝えるのも勇気が要ること。対話は、ある意味、現実を直視し合うという厳しいことをやっていると思うんです。

どうしてメンバーを継続しているかというと、ミチカケでの体験、ここで過ごす全てにお金を払っているっていう感じなんです。関わっている人や、天気や、自然や、空気や….。

普通の場所って、払うお金のそれ以上でも以下でもないというか、決められたサービスを受けているだけだと思うんです。一方でミチカケって、何が起こるか分からない体験全てが価値なんだろうなと。

ー【Q4】ミチカケを敢えて他のものに例えると、何でしょう?

「自然」でしょうか。厳しい時もあって、何かをしてくれるという訳でもないけれど、いつもそこにあって、ありのままを受け止めてくれるというか。
戻ってきたくなる、心が健康になる感じがします。

ミチカケに来る日は、ミチカケスイッチが入るんですよね。日常ルーチンから外れて、ちゃんと呼吸する時間になるというか、自分の還れる場所・拠りどころという感覚です。

ー【Q5】どういう人にミチカケを勧めたいですか?

違う視点を気づきに出来る人かなぁ。違うものを受け入れられる人、違って当たり前と思える人に、ぜひと思います!

【インタビューを終えて】

ゆうこさんのインタビューの中で一番印象的だったのは「体験全てが価値」という言葉。
あぁ、なるほどなぁと。ここで出会う人・生まれること、何が起こるか分からない「場」というものを、「体験」という言葉で表現してもらって合点がいきました。わたくし自身、改めてミチカケで大事にしたいことに気づかせてもらったインタビューでした。

ゆうこさん、ありがとうございました!